koeだめ 過去アーカイブ[〜2013-12-14]

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長男か…

長男です。
継ぐべき家業も財産もないので取り立てて長男だから…という扱いは幸いにして受けたことが無い。
我が親としては、過去帳は引き継いで欲しいらしいがその程度は何の重圧にもならんので、快諾した。
墓掃除も親が出来なくなったら、年に一遍か二遍ぐらいはしてもいいかなー、一応長男だしーという感覚を持っている。
とはいえ、せっかく江戸時代の苗字の無い頃から引き継がれている過去帳だから引き継いでおこうという考えと、大変可愛がってくれたお爺ちゃん・お婆ちゃんの墓だからという理由でそう考えているのであり、長男だからという理屈は無い。

この辺り親・親戚と長男当人の争いって、"長男"に冠する常識ラインの引き方が全く異なるが為に、「長男だから帰って継ぐのが常識」の「今日び長男だからってそんな事する必要は無いのが常識」の不毛な争いになってしまうんだろうと思う。
あと、一人暮らしや結婚などにより親元を離れることを、「親とは別の世帯を持った」と考えるか、「一時的に故郷から離れて住んでいるだけ」と捉えるかによっても、また不毛な争いになるんだろう。
ちなみに俺は「今日び長男だからってそんな事する必要は無いのが常識」かつ「親とは別の世帯を持った」という考えを持っている。

話はずれるが、「親とは別の世帯を持った」という考えのせいか、実家という言葉があまり好きではない。
親の家が本当の自分の家で、今自分なりに築いている家庭を否定しているような感じを受けてしまっている。
そりゃ親元に帰ったら「ただいま」っては言うけども、もはや親の家は親の家。そう考えている。

と、ふと思ったら結構”イエ”意識に縛られてるのかもしれんね、俺。