koeだめ 過去アーカイブ[〜2013-12-14]

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投下リソースは正しく計量

今は、正味の勤務時間を勤務表に付けることができ、働いたにも関わらず強制休憩時間扱いになることもない、幸せな日々を過ごしています。

さて、↓のようなニュースが出てました。

自民、公明両党は28日、現行は一律25%の時間外労働の賃金割増率について、月に60時間を超える部分は50%とすることなどで大筋合意した。長時間労働を強いる企業に負担増を求め、労働時間短縮を図るのが狙い

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080829-00000014-mai-pol

割増率そのものはあんまり意見もってないのだけど、世の中にはびこるサービス残業の方がの方を何とかした方がいいのではと思います。残業代がちゃんと支払われないというのもまぁ問題のひとつですが、見積もりや計画や管理に利用されるべき人的リソース投下状況が無茶苦茶になって、将来にわたって悪い影響を及ぼしてしまいます。
例えば、残業してる・させてるのに、残業分の勤務時間は、勤務表上は休憩時間等として計上させられるという事を聞いたことがあります。そんな事をしている会社がコンプライアンスだとか抜かしてもなんら信用できなくなります。
Wikipediaによると、そもそも、コンプライアンスとは、

法律や規則などのごく基本的なルールに従って活動を行うこと

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B9

という意味なんだそうです。
よく、顧客としては求めたものを出してくれればいいとか、時間で給料が決まるのはおかしいから貢献したかどうかで決めるべきだとか、そんなことを耳にする事があります。しかし、報酬の基準が働いた時間とした決まりがあるならば*1、その時間を正確に計上するのが、そもそも見積もりや管理を行う上で極めて基本的かつ重要なルールでしょう。そんな重要である事を行えていないところは、他にも裏でどんなことやらかしてるか分かったもんじゃありません。

触れる袖が無いとか、建前通り払ったら会社が傾くとか事情はあるでしょうが、その事と使ったリソースを正しく計測するのとは、全く別の話でしょう。
正しく計測した上でもし現物が払えないなら、空手形出すなり、払ったお金をすぐ借りたことにしておく*2なりして、解決すればいいと思います。

*1:もちろん時間を基準とするのがそぐわないケースも理解しているが、それはそれで何らかの適切な基準で報酬を計るようにしたらいいねん

*2:これは合法なのかな?