koeだめ 過去アーカイブ[〜2013-12-14]

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勉強会カンファレンス2010の懇親会での勉強会宣言2010についてどうしても一言言いたいことがある

勉強会宣言2010については下記をご覧下さい。

昨日の勉強会カンファレンスの懇親会で合意された、勉強会宣言2010*1です。
そこに集まった、勉強会主催者や勉強会をはじめたい人々が考えている相対的な価値基準について合意したものです。事前に原稿があった訳ではなく、その場でみなさんのアイデアを出し合ってまとめられました。

http://d.hatena.ne.jp/wayaguchi/20100620/1277006649

宣言の内容自体は今のバージョンのものは無条件で是としてはならないと思っています。何せ懇親会の場で話題に上がったものであり、状況を補足しておくと突発開催されたLT大会の高揚したテンションが強く残った場で極めて短時間でワーッとまとまったものです。そういうものです。

でも、今回私が素晴らしいと思っているのは、この内容を導き出した議論の過程です。
確かに、じっくりじっくり時間をかけて議論に議論を重ねた上で限りなく正しいであろう結論を導き出すというやり方もあります。でも今回は、本編後の懇親会の終盤という限られたタイムボックスで何らかの成果をアウトプットし、それが本当に受け入れられるのかフィードバックを早期に得て、本当に価値の高いものに育てていくやり方を採用したと私は理解しています。
そして、この宣言の価値は後者の手法で、極めて限られたリソース(時間とか、議論の参加者とか)の中で成果物を導き出せたということにあります。議論の議論の罠に陥らずきちんとあのタイムボックスで収束させ結論をアウトプットすることができた事自体に価値があると考えています。

つまりは、あの場では宣言の内容という「結果」だけを求めたわけではありません。大切なのは、『真実に向かおうとする意志』です。向かおうとする意志さえあれば、たとえ今回は真実には遠かったとしても、いつかはたどり着くだろう?向かっているわけだからな。…………違うかい?*1